中卒だとハローワークはどうなのか

仕事探しという観点ではまず期待できないという説も…

 

 中卒に限ったことではないのですが、就職活動においてハンデを背負っている立場の人間にとってハローワークでの仕事探しは時間の無駄と言い切る人もいます。

 

 というのもハローワークはお役所であるという性質上、掲載されている求人内容に公平性という観点で見ると問題があることが多いです。良い求人が掲載されていたとしても大抵は就職活動に有利な高卒やそれ以上の学歴の応募によってあっという間に埋め尽くされてしまうからです。

 

 中卒となれば選べる職種も限定されてしまうため、ハローワークでの求人では中卒を求めているものが見つからない可能性が高いです。そういう意味で仕事探しでハローワークに行くのは時間の無駄だと考えた方がいいと言う人もいます。

 

 しかし地域によってはハローワークも“就職困難者用窓口”を設けて、幅広く対応しようとしているようです。それにハローワークで探せなければ、現実的に中卒採用可の求人を探すのは難しいということもあります。ですから中卒で仕事を探したいのなら、労働局やハローワークに電話をかけて、“どの窓口なら自分の相談に乗ってくれそうか?”調べてみるとよいでしょう。

 

 

就職に手助けするシステムを活用

 

 ただ、ハローワークは求人掲載しているだけの施設ではありません。時には進路相談に乗ってくれたり、必要な技術を身につける職業訓練を受けることだってできます。

 

 中卒だからと自己卑下しても仕方ありません。“ハローワークに行けばなんとかなる”という丸投げのような態度ではどんな相談員も何もできません。自分が就職先に求める条件をまず手帳にでも100個ほど書いてみましょう。なんとか100個書いたらそれを優先順位をつけて並べ替えます。そういう作業をすることで、就職が自分にとって現実味をおびてくるのです。

 

 就職の相談に関しては求人や転職サイトのプロのアドバイザーにした方がいいのですが、中卒だとキャリア不足で、中々それもしづらい立場。そういう時には公平に誰でも相手にするハローワークは有難いものです。

 

 もちろんその相談が実のあるものになるとは限らないので、あまり頼りにしてはいけないのですが。お役所ですから、マニュアル通りの対応を一通り行って後は相談者を放り出すような面も無いことは無いでしょうが、いろんな窓口があるのですから、いろいろ積極的に利用しましょう。

 

 職業訓練については資格も技術も不足気味の中卒にとっては有難いものです。ただ、身につける技術を間違えると時間を無駄に消費してしまうことになるので、自分がどのような技術を身につけたいかは受ける前に考えておきましょう。

 

<まとめて読んでほしい記事>

 

 

 


トップページ 中卒者の就職成功までの5つの手順 おすすめ就職サイト